健康診査・保健指導の案内

現在日常生活に支障がなくても、病気やその前兆が潜んでいる可能性は大いにあります。特に長い年月をかけて徐々に進行する生活習慣病は、はじめのうちは自覚症状もありません。からだの不調に気づいたときには、病気がかなり進行しているということもあるのです。
病気の因子の早期発見のために、当組合では、生活習慣予防健診や人間ドッグ、被扶養者向けの特定健診を実施しており、受診後の生活習慣改善指導を通して、皆さまの健康づくりのお手伝いをさせていただきます。

健診概要

対象者 35歳以上の被保険者および被扶養配偶者 40歳以上の被扶養者(配偶者を除く)
実施期間 4月~3月 5月~12月
健診の種類
  • 生活習慣病予防健診コース(各がん健診含む)
  • 人間ドックコース(各がん健診含む)
    脳ドック(オプション)
  • 被扶養配偶者(女性)向け巡回バス健診
特定健康診査※
補助額 各健診コースに応じた補助額
6,120円
自己負担額 契約料金から「補助額」を差し引いた金額
  • ※当該年度の契約料金については、「組合情報」欄にて、ご確認ください。
3,000円

特定健康診査とは(※)

40歳~74歳の被扶養者(配偶者を除く)を対象に、メタボリックシンドロームの予防・解消に重点をおいた、生活習慣病予防のための健診として、新しく「特定健診(特定健康診査)」・「特定保健指導」の実施が、平成20年4月から農協健保に義務付けられました。

特定保健指導とは

健診を受けた方には生活習慣の重要性についての情報をお伝えいたします。また、40歳~74歳の方で、メタボリックシンドロームの危険性が高い人には「積極的支援」、危険因子が出始めた人には「動機付け支援」と段階に応じて、生活習慣改善のための特定保健指導を行います。医師や保健師などによる指導をもとに、生活習慣を改善するための行動計画を各人に合わせて策定し、目標達成をサポートします。特定保健指導は特定保健指導契約医療機関でのみ実施しています。